【アドバイスは要らない。ただ聞いてほしい】
「お母さん、今から話すことは、アドバイスは要らない。ただ聞いてほしいだけだから」
と言って話しだしたのは、
当時小学校2年生の真ん中の子ども。
私は「ほー!」と思ったのを
今でもとても鮮明に覚えています。
・・・
その頃のいつだったか、
おばあちゃんに何やら話している真ん中の子。
おばあちゃんに悪気はないのだけど、
まだ話している最中に言葉をかぶせてくる。
子どもの語彙力と表現力では、それにかぶせ返すことは難しそうで、次第に話す雰囲気が変化してきたのを感じた。
一通り2人のやり取りが終わった後、私は、
「アドバイスが欲しかったわけじゃないかもしれんね。ただ聞いてほしかっただけとか」と、さらっと言ってみた。
そんな出来事があった後の
冒頭の子どもの言葉。
で一層「ほー。なるほど。」と。
その後はしばらく、
「聞いてほしいだけ」
「お母さん、どう思う?」
を使い分けながら、話をしてきました。
・・・
こういうことって、結構あると思っていて。
その気持ち、とっても理解できる。
だから、私は「聞いてほしい」という時は、
とことん聴く。
「どう思う?」と聞かれたときは、
「私は」こう思うけど・・と、そのあとの余白は大事にしたいと思っている。
しているつもりだけど、
してたかな?できてたかな?は、
いつでも振り返る。
・・・
ということで、これ。
「アドバイスがほしいわけじゃない。聞いてほしい」
その気持ちを理解し、尊重します。
30分くらい(といいつつ、延びること多々ある(笑))お話し聞きます!ってやっています。
(現在、無料でございます)
ただただ話したい。
ただただ話せる。
そんな関係、とっても大事だと感じています。
最初は緊張するかもしれないけれど、
気軽にご連絡ください☆