ホントはみんなカラフルで。
学校に行けば行くほど、
色がなくなるなんて。
学校に関われば関わるほど、
自分が何色か分からなくなるなんて。
本当はもっと自分の色があるはず。
出しましょう、どんどん。
自分の色を。
出していきましょう、徐々にでも。
安心して、納得いくまで。
出会った色同士を、
くちゃくちゃに混ぜ合わせて、
一色にするんじゃなくて、
出会った色同士を、
学校という特殊な色で塗り直すんじゃなくて、
その色たちが、
それぞれ生かされ、
絶妙に彩るその光景が、
何とも美しいと感じるのは、私だけでしょうか。
・・・
色は、徐々に知ればいい。
いつも全開に発色しなくてもいい。
時には薄く、
持ってるアイテムと混ぜて、
違う色を出すことも、
時にはめいっぱい濃く、
またある時は、色をのせない選択も。
自分の色を知ってこそ。
さあ、先生、
自分の色を出しましょうか。
大丈夫!
どの色もかけがえのない存在だから。
Be Colorful.
共生小学校&共生中学校の評価基準の1つは、
「どれだけ自分の色に正直に、自分の色をいかすことができるか」です。
=朋育学園・共生小学校&共生中学校長=