自分で選ぶということ・選べるということ

【自分で選ぶということ・選べるということ】

朋育では、選択肢をフラットに、
そして、それぞれの選択を純粋に尊重するということができる機会・空間・場の創造をしています。

それは、単純に、私が、
そういうことが大事だと思っているから。

だから、さまざまな形で、
さまざまな活動をしています。

・・・

夏休みの間も変わらず(あえて)開いている
朋育学園・昼の部(≒居場所的学びの空間)は、
毎週火曜日10:00-15:00ですが、

いつもは夕方90分の学びの空間にきている子が、
この夏は「自分のために学ぶ時間を確保したい」
ということで、

夏の間は、夕方の90分ではなく、
この朋育学園・昼の部に来る、
ということを決めました。

 

90分のマンツーマン伴走型ではなく、
5時間いろんな人がいる中での、
マンツーマンにならないかもしれない、
伴走はそんなにないかもしれない、
というスタイル変更でもあります。

 

それをふまえて、
自分はどうする?を自分に問うて、
そのように決めたわけです。

 

朋育学園・昼の部も、
90分の学びの空間も、
こういう子が来るところ
という決まりもルールもありません。

 

一般的な見方からすると、
こういう子がこうやって利用する。

(例えば、昼の部は、
学校に行ってない子が来る、とか、)
というふうに思われることもあるかもしれませんが、

 

私の中には、全くもってそういう概念はなく、

「この時間を、このように使いたい」
という本人の意思により、選択し、
そのように使う・過ごす。

という時間であり、空間であり、場であると思って、
環境を創造しています。

・・・

だからね、今回、このように自分で、
朋育の創造する環境を、
自分のために、自分の意志で、
選択し、使うと決めたということが、

そして、それができる、
またその行き来が自由にできる環境だと
理解して、実行してくれたことが、

とてもうれしかったわけで・・・

・・

はい、そんな場をつくっております。

出会えた子には、
直接伝えることができますが、

そんな場があることを知らない、
まだ出会えていない子には、

是非、大人が、
そういうのいいよね、って感じる大人が、

「こんなところがあるよ」

という事実を、伝えてもらえたら、
ありがたいです。

存在することを知らない
=ないものと認識
だと思うので。

・・・

「あるよ」
「存在するよ」

朋育の内外問わず、
あらゆる選択肢を純粋に、
その行き来の自由を尊重する場所が。

名古屋市瑞穂区に、
朋育に、ありますから。

自分で選ぶ・選べる環境です。

『選択的共生型教育』
一般社団法人朋育・朋育学園

最新情報をチェックしよう!
>無限の可能性をひき出す・朋育サテライトon-line

無限の可能性をひき出す・朋育サテライトon-line

こういう時だからこその関わり・つながりお互いのまなざしを絶やすことなくできることを大切にして、それぞれが安心して成長できる機会・空間・場の創造をしています

CTR IMG