「教師は学校をあきらめない」出版の熊谷さんとお話ししたよ☆続編あり

現役公立中学校教師で「教師は学校をあきらめない」を出版の熊谷さん

先日、現役中学校教師で、
「教師は学校をあきらめない」を出版した熊谷雅之さんとzoomでお話しさせてもらいました。

熊谷さんは、愛知県の公立中学校の先生です。

本の出版にもいろんな経緯があり、紙ベースの本は自費で出版されたとか。

そんなこんなで、ご縁をいただき、今回お話しさせていただく運びとなりました。

じわじわときたワードがあります

お話しはすっごくおもしろくて、どの話しも印象に残ったのだけれど、その中で

「社会のための教育」
「教育のための社会」

というワードが、私の中ではじわじわときました。改めて視点の置き方について考えるなぁと感じで。

社会のための教育・教育のための社会。
似ているようで、全然違う。

そうすると、それらと同じような視点で、

「社会がつくる教育」
「教育がつくる社会」

これらのワードも、私の中で浮かび上がり、これってどういうことなんだろうと、また改めて考察してみるきっかけになりそうだと思いました。

話しが壮大な2人

熊谷さんも、
教育と社会全体を考えている人。

熊谷さんも、と書かせてもらったのは、実際に私も教育について考えるとき、一面的な部分での話しなんて到底できず、何を考えるにも球体思考。どの角度から、どの視点で見ても、さまざまなものが見えるし、何より人が関わるということは、その人自身とその背景、本当に一言で言えるものじゃないというものが、お互いに存在し関わりあっているということは、よくわかっているため、いつも話は全方向の壮大感を含む。

話していて、熊谷さんからもそれを感じたんですよね。

だから、この時間だけでは、多分、お互いの考えていることのほんのちょっとにしか触れられてないのだろうなとも感じたので、


続編あります✨

続編はみんなも参加だよ

熊谷さんも快諾してくださった、続編。

それは、私だけではなく、みんなにも聞いてもらう・一緒に話してもらう機会にしようと思っています。

どんな形にするのかは、もう少し練っていきますが、朋育で企画をする予定です。

いろんな先生がいて、
いろんな学校があって、
いろんな教育があって、

それらのもつ本質は、
きっと『みんなが幸せになること』

そこに通じているんだと思います。

思い込みや、過去の経験で、
決めつけて立ち止まってしまうのは、
もったいないなー。

これは常々思っています。だから、朋育の理念でもある「それぞれが安心して成長できる機会・空間・場の創造」ということで、いろんな機会をつくっているわけでもあるんですけどね。

一緒につくる世界がきっとおもしろい

世界は広い。
明るい方を見て、歩みを続けている人がいる。

人生の中で、そういう人に出会って、
一緒につくる景色はきっと楽しいものになると思う。

私は、教育って、生きてる間ずっと自分自身に関係している大切な視点だと思っています。

学校にいる間だけが教育に関わってる期間ということでは決してないということ。

自分が幸せになるためにどうやって生きていくかを考えること・学ぶこと・実践すること

細かい説明を省けば、これに、ものすごく直結しているものなんじゃないかなと。

なので、みんなにとって、教育って本来自分事。

だから、それぞれが自分事って思った瞬間、ここからまた一緒につくる景色・世界がきっとおもしろいものになると思っています。

ということで、ここからまた楽しみです。

私は、あなたと「人」として関わりたい

朋育は、立場や年齢に関係なく、いろんな分野のいろんな想いの人たちと、共に生きる社会を見据えています。職業や、今いる環境のカテゴライズで分断されるのではなく、「人」として。

「朋育は」というのか、「私は」というのか・・

私は、人生選択の連続だと思っていて、今している選択が、この先もずっと続くかどうかは分からないと思っています。なので、今現在「教師」である人も、教師であるからつながるということではなくて、教師をしている「あなた」とつながるだけで、あなたが教師を辞めてもつながり続ける。もちろん、立場や職業が最初のきっかけにはなるかもしれないとは思っています。むしろ、それがきっかけでつながれる縁も、重々理解しています。

でもね、朋育が「●●な人集まれ」みたいにしていないのは、上に書いた想いがあるからなんです。今の立場じゃなくなっても、違う道を選んでも、「あなた」であることには変わりなく、立場が変わったからそこにいられなくなるとか、所属が変わったから話ができなくなるとか、そういう話しになってしまう環境は、私が見ている景色ではない。

あなたが何を選んでも、何を選ばなくても、「人として」関わりたい。ただそれだけ。

そのうえで、立場や視点を生かして話ができるっていうのなら、それはそれで、いいなと。

そんな風に考えています。

そういうのいいなとか、そういう感じが好きだなという方は、是非ぜひ、存在を知らせて、関わってください。存在を知らせてというのは、あなたという存在に、「人」という息吹を与えるということ。存在がわかると、あなた自身を大切に思い、尊重することができるのでね。

続編については、またお知らせしますので、お楽しみに!!

本当に貴重なお時間の中、こうやってお話しさせていただけて、感謝です。

最後になりますが、熊谷雅之さんの著書「教師は学校をあきらめない」の紹介。是非、読んでみてください。

そして現在熊谷さんが挑戦中のクラウドファンディングはこちら☆
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