「答えは一つじゃない」って、
大人が認め合えるようになったら、
学校も、教育も、
子どもを取り巻く環境は、
自然にカラフルになる。
・・・
「答えが一つ」の問題解きに慣れてしまい、
答えが一つじゃないことを話すのは、
勇気が要ったりするのかも。
怒られないかとか、
否定されないかとか、
どう思われるだろうとか、
無意識に働いちゃうのかもしれないね。
でもね、
怖くないよ、
怖くない。
選ぶことの尊さ、
選ぶことの大切さ、
選ぶことの大変さ、
選ぶことの美しさ、
ちゃんとわかってるから。
あなたの選択に、勝手に重みをつけたりしない。
少数派であろうと、
多数派であろうと、
どっちがいいとか、
どっちがすごいとか、
そういうことじゃなくて、
自ら、みつけ、感じ、気づき、選び、決めて、動く
あなた自身の尊さ、
私は、本当に本当に大切にしたい。
そして、それを表現しているのが朋育。
私だけじゃなく、
そういう想いをもった人のつながりの中、
安心して、成長していけるところ。
特別なことも、
特別じゃないことも、
すべて、日常。
私たちが生きている日常で起きている
大事な大事な現実だから。
その日常の大切な現実を、
そういう景色で彩るのです。
・・・
「答えは一つじゃない」って、
大人が認め合えるようになったら、
学校も、教育も、
子どもを取り巻く環境は、
自然にカラフルになる。
by 朋育/大関朋子